2007年 05月 06日
新緑の渓流を飛ぶムカシトンボ |
大型連休に新緑の渓流でムカシトンボに出会った。
ムカシトンボは、日本とヒマラヤだけにしか生息せず、世界中に1科1属2種が知られているに過ぎない。
中世代に栄えた古代トンボの一群で、「生きている化石」とも云われている。
山地渓流に生息して、年間の平均水温が、15℃以下の環境が必要である。
産み付けられた、卵から成虫になるまで、7~8年を要し、成虫が見られるのは、5月の初旬から、およそ一月である。
ムカシトンボ ♂
ムカシトンボ ♀
ムカシトンボが生息していることは、その環境が、7~8年間以上、自然が保たれていた事を現しています。
ムカシトンボは、日本とヒマラヤだけにしか生息せず、世界中に1科1属2種が知られているに過ぎない。
中世代に栄えた古代トンボの一群で、「生きている化石」とも云われている。
山地渓流に生息して、年間の平均水温が、15℃以下の環境が必要である。
産み付けられた、卵から成虫になるまで、7~8年を要し、成虫が見られるのは、5月の初旬から、およそ一月である。
ムカシトンボ ♂
ムカシトンボ ♀
ムカシトンボが生息していることは、その環境が、7~8年間以上、自然が保たれていた事を現しています。
by kitatonbo
| 2007-05-06 20:41