2007年 06月 27日
コフキトンボ (粉吹蜻蛉) |
成熟すると全身に白い粉を吹くのでコフキトンボと呼ばれる。
シオカラトンボを小さくした様なトンボで、北海道から沖縄まで日本各地に生息する。
このトンボが注目されるのは、メスにオビトンボ型と呼ばれる、特異型が出現するからで、
体に白粉を吹かず、翅に褐色の斑があり、一見別種のように見えるからです。
下の写真は、通常のコフキトンボです。
シオカラトンボを少し小さくした様なトンボです。オスもメスも同じように見えます。
オビトンボ型のメスです。
北海道と沖縄地方のメスは、すべてオビトンボ型ですが、九州から近畿地方にかけてはすべて無斑、東北地方から中部地方にかけては両型共存、その出現率は無斑が圧倒的に多いと言われています。 (日本産トンボ幼虫・成虫検索図説)より
私も、コフキトンボのオビトンボ型と出会えるのは、3年に1度くらいで、うまく撮影出来たのは、
今回が初めてです。
シオカラトンボを小さくした様なトンボで、北海道から沖縄まで日本各地に生息する。
このトンボが注目されるのは、メスにオビトンボ型と呼ばれる、特異型が出現するからで、
体に白粉を吹かず、翅に褐色の斑があり、一見別種のように見えるからです。
下の写真は、通常のコフキトンボです。
シオカラトンボを少し小さくした様なトンボです。オスもメスも同じように見えます。
オビトンボ型のメスです。
北海道と沖縄地方のメスは、すべてオビトンボ型ですが、九州から近畿地方にかけてはすべて無斑、東北地方から中部地方にかけては両型共存、その出現率は無斑が圧倒的に多いと言われています。 (日本産トンボ幼虫・成虫検索図説)より
私も、コフキトンボのオビトンボ型と出会えるのは、3年に1度くらいで、うまく撮影出来たのは、
今回が初めてです。
by kitatonbo
| 2007-06-27 20:57